お通夜の参列中のマナーと注意点は?

お通夜に参列中にも注意すべきマナーがあります。

 

難しいマナーではなく、遺族の気持ちを汲むことで簡単にできることばかりなので、参列中にマナー違反をしないように注意しましょう。

 

参列中の注意ポイントは、

 

  • ご遺族への対応
  • 会場で座る場所
  • 参列中の発言や表情
  • 携帯電話の使い方
  • ご遺体対面時の作法

 

この5つは最低でも意識しておくべき部分ですので、お通夜に参列する前にチェックしておいてください。

 

お通夜参列時のご遺族への対応は?

 

お通夜の参列中のマナーと注意点は?

 

お通夜の会場ではご遺族の方に対して、むやみに声をかけないことがマナーで、ご遺族への対応は黙礼が基本。

 

黙礼とは、黙ってお辞儀をすることや黙って敬礼することですので、こちらから積極的に話しかけないでください。

 

近親者であれば話は違うかもしれませんが、それでも通夜式が終わるまでは黙礼の挨拶のみで過ごし、通夜ぶるまいの時に話をするようにしましょう。

 

故人に対する思いや、募る話もあるかもしれませんが、お通夜参列中のマナーとしてはあまり好ましくないものと理解してください。

 

お通夜参列時に会場で座る場所は?

 

お通夜の会場では前方が遺族席になりますので、空いているからといってそこに座るのはマナー違反です。

 

数名でお通夜に参列した場合でも、通夜式中は話をする事もできませんので、後ろ側の空いている席にわかれて座りましょう。

 

また高齢の参列者がおり、椅子の数が不足している場合などは年長者にイスを譲りその周りに立つようにしましょう。

 

お通夜に参列中の発言や表情は?

 

お通夜に行くと、懐かしい友人や知人、親戚などと顔合わせることもしばしば。

 

そこでやってしまうのが、近況報告や仕事の話、故人の死因や死ぬまでの経緯の話。

 

これらはすべてマナー違反です。

 

またお通夜の会場内では、笑顔はご法度なので笑い声など出さないようにしましょう。

 

声の大きさや表情にも注意が必要ですので、通夜式が終わるまでは喪に服すイメージで過ごすのがおすすめです。

 

お通夜参列時の携帯電話の使い方は?

 

忘れてしまいがちなのがスマホや携帯電話の電源の切り忘れや、消音モードへの切り替え。

 

参列中に携帯電話が鳴ると、故人やご遺族に失礼にあたりますし、他の参列者の方にも迷惑になります。

 

受付が終わった段階で携帯電話の電源を切っておく方がよいでしょう。

 

またスマホや携帯電話でお通夜の様子を写真や動画撮影するのもマナー違反です。

 

お通夜の撮影は遺族と依頼された業者のみ。

 

間違ってもSNSなどの写真をアップするようなことがないように注意しましょう。

 

お通夜参列時のご遺体対面時の作法は?

 

お通夜に参列すれば誰でもご遺体に対面できるわけではありません。

 

お通夜の会場でご遺体と対面できるのは、お通夜が始まる前に遺族から促された場合のみ。

 

こちらから対面をお願いすることがないようにしましょう。

 

対面する際には、

 

棺の中に安置された故人のお顔のやや下で一礼し、遺族が扉を開けたら対面します。(扉が開いている際にはそっと近づいても大丈夫です。)

 

ご遺体との対面後は数珠を持って合掌し、深く一礼して下がります。

 

今回紹介したのは、お通夜に参列中に注意すべき最低限のマナーですので、地域や地方、宗派や宗教によっても多少異なることも考えられますが、マナー違反をしないように注意してくださいね。

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