葬儀社選びは葬儀・告別式の重要ポイントです。

最初にお伝えすべきことなので、ちゃんと明確にしておきますが、どの葬儀社を選ぶのかで葬儀費用も葬儀内容も大きく異なります。

 

以前のように地域密着型の葬儀社しか選べないとか、その葬儀社で葬儀をしなければならない時代でもありませんので、あなたにあった葬儀社選びを行ってください。

 

どの葬儀社を選ぶのか?

 

それだけのことで葬儀費用が大きく変動することもありますし、見積もり費用と最終的な請求金額が大きく異なってしまう事例も多数あります。

 

お葬式は心身ともに疲弊しているタイミングで選ぶことが多いので、流されてしまうのが一番失敗するパターンです。

 

平均的に死後に選ぶ葬儀の場合は、葬儀全体にかかるコストが15%ほど高くなる傾向があることもわかっています。

 

病院に紹介される葬儀社が全て葬儀費用が高いとはいいませんが、そういった葬儀社とトラブルを抱えている人も多いので注意してください。

 

葬儀社の見積もりで確認すべき項目とポイントは?

 

葬儀社の見積もりで確認すべき項目とポイントは?

 

葬儀社を選ぶ際に最も簡単な方法は相見積もりをとることで、自分の理想とする葬儀・告別式を行うことができるのかを比較検討すること。

 

本当におすすめする方法は、故人が元気なうちにどのような葬儀が良いのか?話し合いをしたり、葬儀社を事前に決めてしまうこと。

 

そうすれば心神耗弱のタイミングで、難しい判断をする必要もないですし、故人の意見をしっかり反映させた葬儀・告別式を行うことができます。

 

実際に葬儀社の見積もりの中で、特に注意して確認したい項目を紹介すると・・・

 

葬儀の基本価格

 

葬儀社によって様々な葬儀プランが用意されており、一般的に「◯◯葬◯◯円」と書かれています。

 

葬儀に必要な棺や祭壇、お坊さんが使う木魚など、必要な道具がどこまで含まれているのか?追加料金がないのかを確認してください。

 

基本価格だけで葬儀一式を執り行う事はできませんので、そこは誤解しないようにしましょう。

 

供花の費用

 

供花とはお通夜や告別式で使用するお花のことで、死者の霊を慰めたり、祭壇や会場を飾り付けするために用いられるもの。

 

一般的なお通夜や告別式では、1.5万円〜2万円ほどの供花を2基用意することが多く、地域によって多少違いが見られます。

 

食事・返礼品の費用

 

通夜ぶるまいや精進落としで必要になる料理は飲み物代も考慮して、2日で1万円(一人当たり)が相場なので、それを目安に確認しましょう。

 

また葬儀・告別式でお渡しする返礼品もどのような商品で、いくら位の費用がかかるのかも確認しておきます。

 

式場費用

 

お通夜や葬儀・告別式を行う会場は、自宅・寺院・民間の葬儀場などから選ぶことができ、それぞれに費用が異なってきます。

 

民間よりも公営の方が費用がかかりにくいですし、菩提寺の方が安い場合もあるでしょう。

 

ただ地域によっては公営の葬儀場しかない場合もありますし、混雑して予約が取れないこともあります。

 

火葬費用

 

火葬場にも公営の火葬場と民間の火葬場があり、当然ですが公営の火葬場の方が費用を安くすることができます。

 

ただ公営の火葬場は数が少なく人気が高いので、すぐに予約を取れないこともありますので、民間の火葬場か少し離れた地域の火葬場の利用も視野に入れましょう。

 

火葬費用は0〜35万円という地域差がありますので、複数の火葬場がある場合は、どこを選ぶのかで費用を節約することができます。

 

設営・撤去費用

 

葬儀場によっては、祭壇やテント、椅子や机などの設営や撤去に費用がかかるところもあります。

 

また会場にそういった設備がない場合は全てレンタルになり、その分の費用も考える必要がありますので、設備関係の確認も必須です。

 

車両費用

 

ご遺体を病院から自宅や葬儀場、火葬場等に移動させるための寝台車や霊柩車などの費用です。

 

お通夜、葬儀・告別式の会場が変わるほど、追加費用が必要になるので、一箇所に遺体を安置することも、葬儀費用の節約に繋がります。

 

最近は高級な霊柩車も増えていますので、そういった車しか用意できない葬儀社では霊柩車の費用が高くなることも。

 

ご遺体の移動に合わせて、遺族や親族が葬儀場や会食場所を移動する際に必要になるバスなどの費用も含まれます。

 

葬儀社の見積もりで見えない変動費を確認しよう。

 

葬儀社の提示してくるプランには様々な項目があり、一見するとそれだけで葬儀・告別式を終わらせることができると考えがちです。

 

しかしこの記事で紹介しているように、葬儀社のプランに含まれているのは、葬儀全体にかかる費用の一部のみ。

 

 

葬儀の中には参列者の数で変動する費用が多数ありますので、それを把握しておくことと、参列者の数を把握することが必要です。

 

葬儀に使う道具の質を追求し続けるとキリがありませんので、ご自身の身の丈に合ったものを選ぶようにしてください。

 

最近は定額プランを提供している葬儀社も増えていますので、そういった葬儀社を利用すれば、見積もり項目が良くわからなくても請求時に驚くことがあまりないと思います。

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