葬儀社の基本プランとは?

大手葬儀社には急な葬儀やはじめての葬儀でも、喪主やご遺族が困らないように葬儀費用一式というような基本プランを用意しています。

 

参加人数や斎場の会場サイズなどによって変動しますが、大まかな目安がわかることで葬儀プランを選びやすくなります。

 

実際に大手葬儀社が公開している葬儀プランには、どこまでの項目が含まれているのか具体的なことを紹介します。

 

大手葬儀社の45万円の葬儀プランに含まれているものは?

 

大手葬儀社の45万円の葬儀プランに含まれているものは?

 

大手葬儀社が参列者20〜30名向けに用意している45万円の基本プランには、どこまで含まれているのかを紹介すると・・・

 

祭壇関係
(斎場内に設置する祭壇に必要なもの)

祭壇(8尺花花壇)/電光遺影写真(祭壇展示用)/棺(桐平棺)/遺影写真(四つ切、手札写真)/遺影写真額(黒)/白木位牌四十九日法要までに漆塗りの本位牌の購入が別途必要)/ご霊灯(家紋なし)/盛物(供物・果物など)
斎場関係 受付セット/焼香用具/小物用品等

通夜前後
葬儀・火葬後の装備

枕飾り(枕花つき)/納棺用品一式(仏衣など)/白骨壷/お骨入れ手提げバッグ/後飾り
斎場施設使用料 安置料/ドライアイス(3日分、超過分は別途料金発生)/会場使用料
運営進行

葬儀・告別式の司会1名
スタッフ1名
斎場同行員1名

車両

寝台車(病院から自宅、または病院から葬儀社への搬送)*30キロ以内は料金内、それ以上は別途料金発生
*自宅から斎場へは別途料金発生
霊柩車(斎場から火葬場まで)

その他 会葬礼状(定型)*返礼品費用は別途(参加人数分)/斎場看板・案内看板/各種手続き(死亡届・火葬場手配等)

 

*参列者の人数や斎場のグレードで料金変動あり
*棺や骨壷などのグレードアップは別途オプション料金が必要

 

 

ここまでがある大手葬儀社の基本プランに含まれているものですので、ここに書かれていないことや、別途料金発生と記載がある分の費用負担が必要になります。

 

葬儀費用一式の平均額は121.4万円なので、規模が小さくグレードもそこまで高くない葬儀内容だということがわかると思います。

 

葬儀の前後で必要になる費用とは?

 

葬儀を行う際に必要になるのは葬儀費用だけではありません。

 

葬儀にかかる費用は大きく分けると3つ

 

  • 通夜、葬儀・告別式にかかる費用
  • 飲食接待費
  • 宗教者への支払い

 

葬儀社のプランを選ぶ際には、何がどこまで含まれているのかを確認することが必要です。

 

葬儀社のプランに含まれない費用とは?

 

葬儀社のプランに含まれない費用とは?

 

葬儀社が用意している基本プランは葬儀費用一式という名称ですが、それだけで支払いが済むわけではありません。

 

葬儀費用一式に含まれない費用には、

 

  • 火葬料
  • 飲食接待費
  • 宗教者への支払い

 

この3つは含まれない場合がほとんどですので、追加発生する費用として理解しておく必要があります。

 

火葬料はどのくらいの費用がかかるのか?

 

火葬料は公営の火葬場を選ぶか、民間の火葬場を選ぶのかで大きく費用が変動します。

 

葬儀会社の中には火葬料などを一旦建て替えてくれ、葬儀終了後にまとめて精算するところもありますので、その際に金額が増えたと驚かないようにしましょう。

 

火葬場で発生する支払料金の相場は?

 

公営火葬場の場合、

 

火葬費用 数千〜5万円
待機室利用料 数千〜2万円前後
待機室飲食代 数千〜1万円前後

 

民間火葬場の場合、

 

火葬費用 5〜15万円前後
待機室利用料 2万円前後

 

宗教者への支払い費用の目安はどのくらいか?

 

葬儀を行う場合、その導師となる僧侶や宗教者への支払いが必要になりますので、これは別途発生する費用でも金額が大きなもの。

 

僧侶にお願いすると、通夜と葬儀・告別式の読経料、戒名料などを合わせたお布施が必要になります。

 

菩提がない場合は、僧侶の紹介を葬儀会社にお願いすることもできますが、本来の宗派と異ならないようにする必要があります。

 

僧侶(お布施) 30〜50万円
斎主(御祭祀料) 20〜50万円
キリスト教(献金・御礼) 20〜30万円

 

全国平均の宗教者への支払いは47.3万円ですので、それなりの費用を覚悟しておく必要があります。

 

僧侶への支払金額だけでもかなり高額な費用になりますが、この費用を少しでも安くしたい人におすすめなのが【お坊さん便】というサービス。

 

お坊さん便とは、全国均一料金で法事や法要、戒名を格安費用で行ってくれるサービスで、

 

法事・法要の僧侶派遣 45,000円
戒名の授与(全宗派可能) 20,000円

 

それだけで一切の追加費用無しで僧侶を呼ぶことができるので、葬儀費用を安くしたい人に人気になっています。

 

 

詳しくは上記サイトをチェックしてみてください。

 

飲食接待費の目安はどのくらいか?

 

飲食接待費と返礼品代は葬儀社の基本プランには含まれていませんので、別途発生する費用として考えておく必要があります。

 

返礼品につける会葬礼状に関しては基本プランに含まれているところが多いので、会葬礼状の費用負担は必要ありません。

 

飲食接待費とは、通夜ぶるまいと精進落としに必要な食事と飲み物の料金。

 

通夜ぶるまいは大皿料理なので人数の調整は多少可能ですが、精進落としは一人一膳なのでしっかり把握する必要があります。

 

それぞれの費用の目安を紹介すると・・・

 

通夜ぶるまいの費用目安は、

 

寿司(3人盛り) 6,000円
煮物 3,000円
和風オードブル(3人前) 4,200円
瓶ビール 1本500円
配膳人 1人1万円

 

精進落としの費用目安は、

 

膳料理(1人1膳) 3,000〜5,000円
瓶ビール 1本500円
日本酒 1合380円
ノンアルコールビール 1本350円
烏龍茶・ジュース 1本180円

 

飲食接待費に関しては、参加人数や会場のグレードによって大きく異なりますので、参列者の人数把握とどのレベルの食事にするのかはしっかり考えておきましょう。

 

ちなみに全国平均の飲食接待費は30.6万円ですので、それなりの費用を覚悟しておく必要があります。

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