臨終から葬儀、納骨までには多くの決断が必要になる

身近な人が亡くなると、臨終直後から様々な決断を遺族は迫られることになりますが、大きく分けると

 

  1. 葬儀社はどこにするか?
  2. 遺体をどこに安置するか?
  3. 通夜・葬儀会場をどこにするか?
  4. 通夜・葬儀をどうするか?
  5. 遺骨をどこに納骨するか?

 

この5つのことをすべて決めないことには、お通夜、葬儀・告別式、納骨まで終わらせることができません。

 

特に葬儀告別式が終わるまでは、本当にすぐに判断しなければならないことばかりですので、事前に家族で話し合っておくとよいと言われています。

 

それぞれのタイミングでどんな判断が必要なのか?

 

注意事項や判断の材料になる情報をまとめて紹介しますので、これらの情報も参考にして納得できる判断をしてください。

 

葬儀社はどこにするか?

 

どの葬儀社に依頼すべきか?

 

現在、日本人の死者の約9割が病院で亡くなっているので、病院の霊安室から遺体を搬送するところから始まります。

 

臨終直後に行うことは遺体の搬送をどの葬儀社に依頼するのかということ。

 

病院が契約している葬儀社もありますので、それを利用する場合は依頼内容を遺体の搬送までに留めておきましょう。

 

葬儀社からは葬儀をやらせて欲しいと強く営業されると思いますが、葬儀費用が高くなることもあるので、冷静な判断が必要です。

 

遺体の搬送をお願いしても、お通夜や葬儀告別式は別の葬儀会社で行っても問題ありません。

 

もし事前に葬儀社が決まっていれば、電話1本で1時間ほどで病院まで遺体を迎えに来てくれるので、非常にスムーズに手配することができます。

 

無駄な営業を受ける必要もなくなりますし、事前に登録や資料請求などすることで、葬儀費用が安くなる葬儀会社もあるので、そういった割引サービスもうまく活用しましょう。

 

遺体をどこに安置するか?

 

家の間取りやマンション等のエレベーターの関係で、最近はお通夜や葬儀までの遺体の安置場所に葬儀社に依頼する人が増えています。

 

遺体を搬送する際には横に寝かせたままでなければならないので、どう考えてもエレベーターに乗せることはできません。

 

遺体の安置場所では、遺体が痛むのを防ぐために室温管理やドライアイスなどが必要になりますが、これらも葬儀社が手配してくれます。

 

事前確認は必要ですが、お通夜や葬儀告別式を行わない場合は、火葬場への搬送も可能です。

 

通夜・葬儀会場をどこにするか?

 

一般的に遺体を安置した場所で、お通夜から葬儀告別式までを行うことになります。

 

しかし自宅に安置した場合は、お通夜や葬儀告別式を寺院や斎場など別の場所で行うこともできますので、簡単にそれぞれの流れをまとめると・・・

 

遺体安置場所とお通夜、葬儀告別式の場所は

 

お通夜の会場や葬儀告別式の会場が異なる場合には、別途搬送費用が必要になりますので、そこは理解しておきましょう。

 

故人に生前に意向を聞いておいたり、遺族の意向を葬儀社にしっかり伝えて、どこで行うのが一番良いかしっかり確認しておきましょう。

 

通夜・葬儀をどうするか?

 

お通夜や葬儀、告別式には様々なプランがあり、故人や遺族の希望を叶えてくれる方法を選ぶべきでしょう。

 

家族葬、直葬、一日葬、自由葬、一般葬など葬儀方法だけでもかなり多くの種類があり、希望や費用に合わせて選ぶことができます。

 

また最近のお通夜は半通夜が主流の為、2時間程度で終わるのがほとんどですし、初七日も繰り上げ初七日法要を選ぶ人が増えていますので、以前ほど時間も費用負担も行わずに済むようになっています。

 

遺骨をどこに納骨するか?

 

納骨場所も故人の希望を反映させることができ、以前のように野外地だけで納骨が終わってしまうということもありません。

 

納骨場所としては、

 

  • 野外墓地
  • 室内墓地
  • 永代供養
  • 手元供養
  • 散骨

 

など様々な納骨方法がありますので、好みや費用に合わせて選ぶことができます。

 

 

納骨場所は四十九日法要までに決めれば良いので、少し時間的な余裕があります。

 

納骨に合わせて仏壇購入も必要になりますので、葬儀社や仏具店に相談して、予算と家の間取りに合わせて良いものを選ぶようにしましょう。

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