お墓の引っ越しをする人が増えている。

お墓の引っ越しをする人が増えている。

 

家族や親族の高齢化問題やお墓の継承者問題もあり、2000年以降に急激に増えているお墓の引っ越し需要。

 

ちなみにお墓の引っ越しのことを改葬と呼びます。

 

年間8万件ものお墓の引っ越し(改葬)が行われており、2014年以降加速度的に件数が増加しているそうです。

 

特に地方のお墓は減少傾向にあり、行きている人の動きに合わせて都心部に移動しているのだとか。

 

そして都心部ではお墓が多様化して、墓地離れではなく墓石離れが起こっているなど、お墓を取り巻く環境も多様化しています。

 

 

様々な埋葬方法が生まれていますし、都心部では納骨堂も普及していますので、わざわざ地方までお墓参りだけに行く時代ではなくなっているのかもしれませんね。

 

改葬にはどのくらいの費用がかかるのか?

 

どのような形の改葬を行うのかでかかる費用が変わってきますが、元々あった墓石や石碑を移動する場合200〜300万円が平均相場だと言われています。

 

かなり高い費用がかかりますが、どういった業者にお願いするのか?墓石を残すのか?それとも撤去するのかでかかる費用が変わってきます。

 

改装するために必要な費用は、

 

  • 墓石・区画処分費用
  • 遺骨取り出し費用
  • 閉眼供養・開眼法要
  • 離檀料
  • 洗骨・納骨費用
  • 墓石運搬費
  • 永代使用料

 

などが必要になりますんで、どのパターンで改装するのかで実態が変わってきます。

 

改葬に改葬許可証が絶対に必要になる

 

改葬許可証がなければお墓の引っ越しを行うことはできませんので、各自治体に申請する必要があります。

 

改葬許可証の発行に際しては、

 

  • 納骨証明書:現在の墓地や納骨堂
  • 改葬先の受入証明書:新しい墓地や納骨堂

 

を最初に用意する必要があり、その書類を用意した上で、

 

  • 申請者の印鑑
  • 申請者の身分証明書
  • 改葬許可申請書

 

を持参して墓地の所在地のある自治体の窓口に提出する必要があります。

 

ただ委任状を作成することで、改葬業者にすべての申請を任せることもできますので、状況によって使い分けましょう。

 

お墓の引越しの流れは?

 

業者への問い合わせ・相談

 

まず最初に改葬を行っている専門業者に連絡をして、墓地の状況やお墓の祭祀者の問題、施工日程などを相談・確認します。

 

現地調査・費用の見積もり

 

状況によってはお墓の現地を確認してもらい、実際にかかる費用の見積もりを出してもらいましょう。

 

契約・日程調整

 

改葬にかかる費用に納得できたら、改葬業者を契約して引っ越しをする日時を決定します。

 

改葬許可証の発行

 

埋葬許可書、受入許可書などを用意して改葬許可証をもらうために自治体の窓口で申請します。

 

旧墓地での閉眼供養

 

お墓から遺骨を取り出す際に魂抜きをするために閉眼供養を行います。

 

遺骨の取り出し

 

お墓から遺骨を取り出し、洗骨業者に移送します。

 

墓石の解体・撤去

 

お墓を更地に戻す必要があるので、墓石を解体して更地の状態に戻します。

 

洗骨

 

遺骨を乾燥してきれいな状態にする作業

 

納骨(開眼供養)

 

洗骨業者から遺骨を搬送してもらい、新しいお花に納骨します。場所によっては、開眼供養も行います。

 

ここまでの流れで一連の改葬が終わりますので、改葬にも費用と手間がかかることを理解しておきましょう。

 

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